
こんな疑問にお答えします。
僕は当ブログとあと2つブログを運営しています。
ブログ歴は1年半と歴は長くはないですが、当ブログ以外(当ブログは2020年10月開設の為)の2つでは毎月3万円ほどの収益が出ており、現役のサラリーマンを本業とする傍らで毎月6~7万円ほどのお小遣いとしてブログの運営を行っております。
「半年で半分の人がブログを辞める」と言われていますが、何とかまだモチベーション高く1年以上ブログを続けられています!
今回は、僕がブログ初心者だったころにつまずいたポイントを押さえつつ、ブログが稼げる仕組みとアフィリエイトで稼ぐためのポイントについて書いていこうかなと思います。
「ブログで収入を得られる」と聞くと、「ウソ……そんな美味しい話あるの?」って感じる方がほとんどかもしれません。
そもそもブログで稼ぐイメージがつきにくいですよね。一体どうやって稼いでるの?とブログで稼げる仕組みを知らない状態だと、挑戦してみたくてもなかなか手が出ないと思います。
初心者・一般人でもスラスラ読めるようにわかりやすく解説していきます。
イマイチ「ブログ収入」の想像がつかない方は、この記事を読めば理解できます!それではさっそく見ていきましょう。
本記事の内容
- ブログで稼げる仕組み
- ブログで稼ぐにはどのような方法があるのか?
Contents
そもそもブログとは?稼ぐ前に改めて知っておきたいこと
ブログと聞くと、アメブロのような「芸能人が写真とひとこと日記をバンバン更新している」イメージがあるかと思います。
しかし、日記のようなブログだけがブログではありません。
商品のレビューを書いたり、飲食店のレポを書いたり、脱毛の体験談を書いたり……読む人の役に立つ記事が書いてある、これも立派なブログですよね。
メモ
芸能人が書く日記のようなブログを真似したところで、読んでくれる人はなかなかあらわれませんが、自分の体験談や実際に使った商品の感想は「同じことを体験しようとしている人」「同じ商品を買おうとしてる人」が読んでくれます。
そんな「必要な人に読んでもらえるブログ」なら、僕のような一般人でも作れるんです。
今回の記事が良い例だと思います。
僕は一般人ですが『ブログで稼ぐ仕組み』に関する記事を公開しています。
これは『必要な人=ブログをやりたい人』に該当するからであり、僕のような一般人が『今日の晩御飯は○○食べたよ!』と今日の晩御飯を後悔しても正直需要はありませんよね??
ブログで稼ぐには広告収入が重要
「一般人でもブログが作れる」とわかっても、自分が作ったブログに価値があるのか……ピンときませんよね。
しかし、あなたの書く記事は「読者側」にも「広告主側(お金を払う側)」にも価値があるんです。
読者側は本当に小さな疑問でも、解決できたら嬉しいです。ちょっとわからないことを調べたとき、すぐに解決策がでてきたら助かりますよね。
そして大事なのが広告主側。
企業は自社の商品を少しでも多くの人に知ってもらうために、莫大な広告費を使って宣伝してます。テレビCMなんてまさにその例ですよね。
「とにかくたくさんの人に見てもらえるブログを作る」これだけで広告主側にとってはお金を出すほど価値があるんです。
具体的な「一般人がブログで稼ぐ仕組み」とは?
ブログの主な収入源には、下記のようなものがあげられます。
ブログの主な収入源
- クリックされたらお金がもらえる(Google AdSense)
- 商品やサービスをかわりに売ったらお金がもらえる(Amazon、楽天、ASP)
- 商品やサービスを宣伝したらお金がもらえる(純広告、PR)
- 自分の商品やサービスを売る(サロン、note、イラスト)
正直上記以外にも様々な稼ぎ方はありますが、一般的にブログで稼ぐというと多くの方が上記のどれかで稼いでいます。
ひとつずつ解説していきます!
クリックされたらお金がもらえる
いちばん簡単なのが「クリックされたら報酬がもらえる」これは、広告を自分のブログに貼ることです。
ブログの代表的な稼ぎ方の1つであり、ほとんどのブロガーが利用しているのが「Google AdSense(グーグル アドセンス)」で、その名の通りGoogleが提供している広告枠です。
Googleで検索すると、検索結果の最初に広告がでてくることがありますよね。他にもYouTubeを見ていると動画広告もでてきます。無料アプリで遊んでいたら広告がでてくることも多いですよね。
そんな広告ですが、自分のブログにも貼ることができ、さらにクリックされると報酬を得られるんです。
Google AdSenseをはじめとしたクリックで報酬がもらえる広告は、いちばん簡単にブログで稼ぐ方法でもあります。
商品やサービスをかわりに売ったらお金がもらえる
企業がつくっている商品やサービスを、私たちがかわりにブログで紹介する。その「紹介料」をいただくのも、ブログで稼ぐ方法のひとつです。
いわゆる「アフィリエイト」と呼ばれるものはこんな仕組みになっています。
アフィリエイトASPとは?
簡単に言えば企業のかわりに商品を売ってくれる(売ってくれる人を探してくれる)代理店・仲介業者みたいなものです。
とても良い商品を開発しても、人に知られなければ売れませんよね。
人に知らせる手段のひとつとして、企業はASPを利用して自社の商品・サービスをかわりに売ってくれる人を探してます。
「じゃあ私が紹介するよ!」とブログで紹介記事を書き、その記事を読んだ読者があなたのブログから商品を買ってくれれば、あなたに報酬が入る……という仕組みです。
注意ポイント
企業のかわりとはいえ「モノやサービスを売る」わけですから、クリックでお金がもらえる方法よりもハードルは高くなっています。
商品やサービスを宣伝したらお金がもらえる
たとえばある深夜アニメのDVDが発売されるとします。
そのCMがお昼の主婦向け番組で流れてたら……?もちろんファンはいるかもしれませんが、視聴者に対しての割合は少ないですよね。
しかし、そのアニメの放送中にCMを流せば……こちらのほうが効果的なのは明確です。視聴者はその深夜アニメのファンが多いので、より「DVDが発売される」ことを知りたい人に届けることができます。
このように、自分のブログと相性の良い商品やサービスがあれば、企業は直接そのブログに広告を載せてもらったほうが効果的と判断するかもしれません。
企業は自社の商品・サービスに合う人が集まるブログに広告をだせ、あなたも広告費がもらえる。まさにWIN-WINです。
もちろん企業から声をかけてもらうのを待つだけでなく、自分から営業をかけて広告を獲得するやり方もあります。
自分の商品やサービスを売る
スキルのある人は、自分で集客をして自分で売ることができます!
もちろん今はスキルがなくても、これからスキルを身につけることも可能です。
「いやいやいや、絶対無理!!」最初はこう思うかもしれませんが、あくまでひとつの方法です。「こんなこともできるんだ〜」と知っておくのは良いかなと思います。
また、自分でイベントやサロンを立ち上げて収入を得る……そんな方法もブロガー界では珍しくありません。
ブログで稼ぐ方法はたくさん!儲かる儲からないは頑張り次第
ブログで稼ぐ仕組みは広告収入が基本だと思われがちですが、自分のサービスに繋げたりと使い方はさまざまです。
ブログで稼ぐ方法の一部
- クリックされたらお金がもらえる(Google AdSense)
- 商品やサービスをかわりに売ったらお金がもらえる(Amazon、楽天、ASP)
- 商品やサービスを宣伝したらお金がもらえる(純広告、PR)
- 自分の商品やサービスを売る(サロン、note、イラスト)
ブログで稼ぐのは正直簡単ではありません。
体感ですが、最低でも3ヶ月間はゼロ円の覚悟で記事を書かないと難しい。
実際僕も最初の半年間は収益が全くの0円でした。
正直、何度もブログを挫折してきました。まとまったお金(と言っても1500円ほど)が手に入ったのは、ブログを運営して半年後とかでした。
1500円の収益が出た時の記事数が100記事ほどです。
1記事を書くのに考案から下書き、本書きまで入れたら約6時間くらいかかります。(6時間×100記事=600時間 1500円÷180時間=2.5円)
つまり・・・僕のブログの時給は2.5円でした。
もちろん、才能のある人は1週間で1500円くらいの収益なら出す人はいますし、人によっては半年間で20万円近くの収益を出せる人もいます!
今でも新しいブログを立ち上げるときは、30記事書いて2ヶ月間はゼロ円、3ヶ月目にやっと1万円近くの報酬が発生……という感じで、ブログはすぐにお金を稼げる!といった考えは持ってません。
それでも「好きなことを書いてみたい」「自分の力で稼いでみたい」「在宅で収入を得たい」そんな人にとってブログはとても魅力的だなと思って毎日苦戦しながらも頑張っています!
次回からはさっそく「具体的なブログの始め方」をご紹介していきます!
おわり!