
転職を決意したとしても、初めての転職だと何から始めたら良いか分からない方って多いと思います。
特に第二新卒や既卒で初めて転職するときには自分のやりたい事、できる事が分からないことも多く、転職活動中に様々な悩みが出てきてしまう事も少なくないです。
そんな悩みを解決してくれるのが『自己分析ツール』
いわゆる適職診断です。
大学生の就職活動時に使った事あるって方もいるのではないでしょうか?
今回は、第二新卒向けで信憑性の高い自己分析ツールを5つ紹介します!
どれも無料で使用することが出来るので、最低でも3つの適職診断を受ければ自分の傾向がハッキリとわかると思います!
興味のあるものを選んで診断を受けてみましょう。
本記事の内容
5つの自己分析ツールの特徴
自己分析ツールを使い自分の市場価値と想定年収を知る
Contents
転職未経験者の自己診断には、まずミイダスがおすすめ!
ミイダスはこんな方におすすめ
- 自分の適正年収が知りたい
- 今の年収に不満を感じている
- 書類選考が面倒なので、オファーがきたらすぐ面接したい
まずはじめに紹介するMIIDAS(ミイダス)は、自分の市場価値を診断してくれる自己診断サービスです。
いまいちピンとこないかもしれませんが、転職において自分の市場価値を知ることはとても大切です。
新卒の就職活動の時は、基本的に給与に大きな差はないです。(おおよそ20~22万が主流、一部ITベンチャー等は30overもありますが・・・)
しかし転職する場合、社会人○○年目だから給与は○○万という決まりはありません。
つまり、自身の能力次第で給与がグンと上がる可能性があるということです。
大幅な給与UPが見込めることもあるので、まずは自分の市場価値を知りましょう。
MIIDAS(ミイダス)では、簡単な質問に幾つか答えるだけであなたの市場価値を提示してくれます。
また、診断は企業とのマッチングも兼ねているため、企業側からオファーがきた場合は面接確約という優れたサイトでもあります。
ミイダスについては>>転職サイトのミイダスの評判は?転職するなら登録必須の理由でも紹介してますのでご覧ください
マイナビジョブ20'sの適職診断
2つめにオススメしたいのが、マイナビジョブ20'sの適職診断です!
マイナビジョブ20’sはこんな方におすすめ
- みんなが使っている診断を受けておきたい
- 診断からそのまま転職サポートを受けたい
- 関東・関西・東海地方で転職を考えている
リクナビとマイナビは言わずもがなみんな就職活動の時に使った経験があるんじゃないでしょうか?
実は、リクナビやマイナビは就職活動のサイトとしても有名ですが・・・転職活動においても絶対に登録すべきサイトであると思っています。
そんなマイナビが運営している20代専門の転職サイトがマイナビジョブ20'sです!
マイナビジョブ20'sは、20代の転職に特化しているサイトなので、診断を受けた流れで転職の相談を受けることも可能です。
これ1つで『適職診断~転職活動』まで行えてしまうので、たくさん登録するのは面倒!なんて方に是非おすすめしたい診断です。
特に関東・関西・東海地方に強いので、該当地域に住んでいるor転職したい方は必ず利用することをおすすめします。
リクナビNEXTのグッドポイント診断
3つめにオススメしたいのが、転職サイト超大手のリクナビが出している、グッドポイント診断を紹介します。
リクナビはこんな方におすすめ
- 自分の強みがうまく語れない
- 日頃の仕事の中で自信がなくなってきている
- 今すぐ転職…は考えていないけど、いずれ転職しようと思っている
このグッドポイント診断は、無料版ストレングスファインダーと言われるほど精度が高く、僕も転職のときにはまず最初に使いました。
『ストレングスファインダー』が何かと言うと、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツール、なのですが・・・結論から言うと第二新卒では気にしなくていいです。
それには理由があって、ストレングスファインダーは有料なので敷居が高いんですよね。
人によるけど、だいたい2000円~3000円ぐらい掛かります・・( ^ω^)
診断結果の精度については、有料ということもありかなり高め。
信憑性もかなり高いので20代後半〜30代の転職では使うべきですが、第二新卒や既卒などの転職初心者は無料診断とエージェント面談で十分なので使わなくても大丈夫です。
むしろ無料版ストレングスファインダーと言われるリクナビの『グッドポイント診断』だけで第二新卒の転職なら十分すぎるくらいです。
会員登録不要の適職診断 キャリアインデックス
4つ目に紹介するのは、会員登録不要でスピーディな診断ができるキャリアインデックスです。
キャリアインデックスはこんな方におすすめ
- 自己診断は質よりもスピード
- どの診断も、仕事の質問ばっかりで頭が痛くなる
- 文章だけでなく、グラフで結果が知りたい
- 今すぐ転職しようとは思っていない
キャリアインデックスの診断は、他の診断と違って聞かれる質問が独特なのが特徴です。
恋愛や人生についてなど、一見仕事と関係なさそうな質問が続きますが、最終的に
- 向いている職種
- ビジネスにおける強み
- 自分の性格
をしっかりと分析してくれてグラフで強みと弱みを出してくれるので、精度は高め。
会員登録をすすめられますが、必須ではないので今すぐ転職を考えていない人は気をつけてください。登録すると求人メールが届くようになります
ハローワークで行う適職診断
最後におすすめしたいのがハローワークの適職診断です。
ハローワークはこんな方におすすめ
- 本気の適職診断がしたい
- 自分でも気づかないような発見がほしい
- 会社を退職したので、転職活動にしっかりと時間を使える
ハローワークの適職診断は受けれる場所が決まっているので手軽に受けることができませんが、他の診断と比べて、ダントツのクオリティを持っています。
ダントツの精度を持つ代わりに、時間が掛かるのとwebで受けられない(ハローワークに行かないといけない)ところがマイナスポイントですが、近場にハローワークの適職診断が受けれる場所があるなら是非おすすめします。
まとめ|第二新卒で転職したいなら、自己分析ツールは最低でも3つは使おう
5つ診断サービスを紹介しましたが、まとめます。
診断サービスのまとめ
- 診断を使うと、自分でも気づいていない自分の性格や向いている職種に出会える
- 診断サービスは最低でも3つは使おう
- 診断を受けてからエージェントと面談しよう
…とまあ綺麗にまとめましたが、
本気で転職したいならぶっちゃけ全部無料なので時間作って全部受けると良いです。
ちょっと面倒かもしれませんが、こういう機会じゃないとなかなか診断って受けないですし受けれるときに受けておくべきです。
おわり!